戦国の異名と、魔王・4

大内方が光和を捕獲しようと作戦を練った翌日、光和はまたも先陣に立って大内方の兵を薙ぎ倒していました。ここで大内方、偽の退却で光和をおびき寄せようと行動します。

これは結果的に成功。 武田勢が追撃して来たところに大内方は軍を返して逆に武田勢を包囲しました。敵の作戦に気付いた武田勢は撤退を開始しましたが、 一人突出していた光和は撤退部隊の最後尾になってしまいました。そこに現れたのは若杉ら、大内方の精鋭達。逃げる光和と武田軍をののしり始める彼らの挑発に乗ってしまい、光和はそれに引き返してしまいました。

まず若杉の弟が一番に光和に襲い掛かりました。しかし光和が3尺程の大太刀で胃の辺りを強打すると一たまりもなく一撃で死んでしまいました。 続く若杉の兄は組み付こうとして光和に捕まると、後方から押し寄せる大黒に向かってまるで鞠か何かの如く投げられ、ぶつかった二人はそのまま死んでしまい、 最後に残った一人もそれを見て怯んだ所を光和の大太刀の一閃で討ち取られたのでした。

こうして大内の作戦は失敗に終わり、光和は悠々と城に引き返したのでした。

その後、牛尾・亀井・毛利元就らの5千の援軍が到着し、8月5日の夜に毛利ら安芸国人衆の夜襲で決着がつくのですが、結局大内は光和を討ち取ることは出来ないまま終わってしまうのでした。

リアル・クリーチャーこわい。(真顔)