竹中半兵衛という人物

さて、前回でも少し名前の出た竹中半兵衛について解説をしていきましょう。

彼は黒田官兵衛を語る上では外せない人物であり、彼もまた、希代の名軍師として官兵衛とともに羽柴秀吉に仕えていた人物です。

因みに官兵衛の名前が黒田孝高であるように、諱ですと「竹中重治」または「竹中重虎」になりますが、このブログでは通称の「竹中半兵衛」でいきます。知名度優先とかそんな

 

竹中半兵衛は織田信長の正室、濃姫の出身の美濃斎藤家に仕えていた武将です。その為、織田信長と敵対し、十面埋伏の陣などで織田家を破ってきた人物でしたが、実際には斎藤家では冷遇されていました。そして酒色に溺れる主君を諌める為に舅、弟らとわずか16人で難攻不落の稲葉山城を一日で奪い取るなど凄まじい事をやってのけた人物です。

その後、半兵衛は色々あって羽柴秀吉の配下になります。

因みに上記の城とりに加えて、剣術もかなりの腕前を持っていたとされる竹中半兵衛ですが、外見は「痩身且つ、その容貌婦人の如し」とあるので、女性的な風貌だったようですね。

女性的と言うと森蘭丸(正確には乱丸)が有名ですが、彼は実は美男子と言う記述はないので(信長の好みから察するにムキムキだったかと…)、記述までされて残っている竹中半兵衛はよほど女性的だったようかと。

そんな竹中半兵衛と黒田官兵衛の話が暫く続きます。