秋月種実・奮戦せん!

さて撤退していく大友軍に、積年の恨みと父の敵と向かっていく秋月種実。12000の全軍を率いての急襲をかけます。ですがそこは相手が悪かったのでしょう。戦上手で評判の大友家の名将・立花道雪公が相手でした。戸次四天王の一人を打ち破るも、逆に多くの死傷者を出してしまって一時撤退をします。ですが秋月種実諦めない。父祖伝来の地を再び守らんと立ち上がります。

種実は再び軍を整え直し、今度は夜襲をかける事を試みます。この強敵相手にも臆せず、何度でも向かっていく種実の姿勢には学ぶ所がありますね。まぁ相手が悪いけど・・・。再び舞い戻ってきた秋月軍。今回の夜襲は大成功!この奇襲に大友軍は大混乱に陥ります。これにより吉弘鑑理、臼杵鑑速らの軍は混乱を極め、秋月家によって陣を崩されてしまいます。

ですがやはり相手は大友家の雷神・立花道雪です。道雪はこの混乱を冷静に対処して、崩れた吉弘・臼杵らの兵を自分の隊に組み込んで撤退を行います。だけど秋月軍も決死の攻撃を続け、大友軍は多くの将兵を討たれてしまうのでした。

これにより道雪は名だたる家臣らと、親類を多く亡くしてしまいます。この事も後の大友家の衰退に繋がっていたのかもしれません。この戦いは最終的には大友家の劣勢により幕を閉じてしまいました。その為、更に多くの諸勢力が大友家に対抗し始めるのです。